毎日つまらない暮らしをしている人に早起きの提案！

一般的につまらないのは「目標がない」「ネガティブ思考」「好きなことがない」「人間関係」などと言われております。この記事は視点を変えて、毎日つまらない暮らしをしている人に、早起きを実行することで人生観が変わることをご提案します。

僕は24年間ほぼ毎日5時から5時30分に起きております。なぜ早起きで人生観が変わり。前向きに過ごせるようになったのか、お伝えします。

気持ちを変えるには行動も変えることす。人生長いようでそんなに長くありません。思い切って一度だけの人生を前向きに生きられるように早起きしましょう。メリットを共有しますので是非読んでいただいて少しずつでも気持ちが変われること願っております。

ナゼ毎日がつまらないのか？

現代人は便利さに慣れて完全に成熟した中で生きている結果ではないかと考えます。成熟に向かっている途中ではまだ先があるのでつまらないと思う感情がなく、先が明るく感じたのかもしれません。

でも今は何でも自由に手に入る時代となり我慢したり、こらえることをする必要なくなった。故に満足した状態であるのにもかかわらず、反面つまらないとか思うようになっている。

簡単に手に入らず努力、苦労をしなければ入手できないことであればつまらない感情はないのでないかとも思える。この気持ちは特別なことでなく、現代に生きる人々においてはある意味当たり前の感覚かもしれません。

話はチョットそれますが、僕が若い頃は携帯電話がなく今思えば不自由な暮らしの中で生活をして、それは普通でありすぐに連絡つかないことは当たり前、仕方がないと言う感覚でした（僕にとってはいい時代でした）

現代は全く正反対で、すぐに電話もつながることが当たり前になっており、これでは我慢することが出来なくなりますね。今の環境が当たり前すぎて人間もその生活に慣れた結果、人間は楽な方楽な方へいくのが人間ですから、もう少しゆっくりなのがいいのかもしれません。

こういう状態の中で暮すわけですから疲れますよね。そして不思議です。不自由な生活では精神的な疲れを感じにくく、便利な時代は精神的な疲れを感じるとは？人間はある程度不自由の中で生活することが、幸せなのかもしれません。

便利すぎて何でも合理的、効率的な生活は心のどこかで落ち着かない心境なのかもしれません。だからつまらない、寂しさの感情が芽生え、自分の心の中で暗中模索している状態で、納得出来る方向性が見えないのでつまらないと考えるのではないか。

だとしたら心の中で考えているだけだと変化を起こしにくいと思いますので、何かひとつ新しいことを行動することで見えない方向性に明かりが見えるかもしれません。僕の提案は早起きです。昔から早起きは三文の徳と言われておりますが、先人の言う通りでメリット以外ありません。詳しくは後の章で述べます。

つまらないのは贅沢？

見方によっては贅沢だと思います。最低限暮らせる、生活が安定しているからつまらないと思うので、生活が困窮している状態であればつまらないといっていられない。仕事をしてお金を稼ぐことで精一杯でしたら、あれこれ考えていられないのです。そういう環境におかれている人からすると何贅沢言ってるんだと叱られそうです。

今出来ている暮しに満足せず、もっと楽しい、面白い、或いは変化を求めているのではないか。そうだとすれば自ら行動する以外方法はありません。楽しいこと、面白いことを行動して見て下さい。つまらないという気持ちがなくなるでしょうか。おそらくなくならないと思います。

なぜなら今、普通に生活できていることにフォーカスしないで（今の暮しに感謝しない）それを当然のことのように考えているのでしたら傲慢と言わざるを得ません。普通に生活する、平凡な生活が出来ることは本当に有り難いことで、世の中には一生入院生活する人もいます、病気、けがなどで体の不自由な暮しをしている人もいます。

昔から病気しないと健康の有り難みがわからないと言いますが、本当で僕も何度か入院したことで普通に生活できる有り難さを実感しました（今も定期的に病院に通っております）

今、普通に生活出来ていることを自分自身よく観察して欲しいです。例えば体調不調で病院に行ったら難病と診断され即入院となったらどうでしょう。入院してつまらないとか思わないはずです。思うのは1日も早く病気を治したいと思いますよね。普通の生活をしたいと思いますよね。

ここなのです、重要なポイントは。普通の暮らしが出来ていることは実はとっても幸せなことなのです。自分の気持ち（こころ）の持ち方で気分が随分変わります。つまらないと思い、暮しているといつもつまらない時間の中にいます。自分って幸せだなあと思って暮すと感謝の気持ち、前向きな気持ちで暮すことが出来ます。人間の心は面白いですよね。

自分が恵まれていることを頭の中に入れて生活すると気持ちが楽になり楽しくなります。そこで自分が恵まれていることを感じるためには早起きがきっかけになります。

長年早起きしてわかったこと、してほしいこと！

• 日の出/朝焼けを見ると元気が出る（天気のいい日は早起きして東の空を見て欲しい/日の出）
• 朝の散歩、ウオーキングはとっても気分がいい（朝一番）しないとわからないです、この気持ち。
• 青い空、白い雲を眺めると気持ちがいいですよ（青空の下背伸びしてみましょう）
• 五感を意識すると気持ちがいい。
• 思わず澄んだ空気の深呼吸、匂い、夏冬の体感温度の違いで季節を感じる、向こうに見える山々景色の変化など
• 1日が長く感じることで多くのやりたいことをしたくなります。
  
• 早朝の散歩は車の往来が少なく静かで非日常的な感覚になる。
• 早朝、自分の意思で散歩できること（動けること）の有り難さを感じます。
• 入院または体調不調であれば外出ができない（外出ができる事への感謝）
• 外から家に帰ってきたとき気分転換で明るい気分になっている。
• 早朝散歩すると多くの人が働いていることがわかります（駅員、コンビニ、病院、スーパーなど）日中は当たり前の光景ですが早朝は感謝になりますよ。
• 時間の使い方を意識するようになります。
• 何ごとも前向きにとらえるようになった（今日も頑張ろうと思える）
  
• 散歩しながら色々考えることが出来る。
• なんと言っても健康にいい（早起きして愛犬の散歩と朝食後のウオーキング）ので絶対おすすめします。
• 雨降りはゆっくり新聞読む、コーヒー飲みながら読書（小雨であれば傘を差しての散歩もいいです）
• 夜になると眠くなるので寝付きがいいです（夜遅いから寝るのでなく眠くなるから寝られるのです）
• 長年早寝早起きしていますが、何となく運が良かったような気がします（個人の見解です）
• 散歩する人は認知症になりにくいとか？
• デメリットは考えられません。

これで習慣を変えられます

今までの習慣を変えなければ、これからもつまらない毎日の生活ですよ（他者に変化求めても変わりません。あくまでも自分の意思で行動して習慣を変えることしかありません）

自分の頭ではわかっていることだと思いますがなかなか行動に移せない、面倒くさい、疲れてるなどと考え、結局今までとすることが変わらないので、いつまでもつまらないと思うのです。

習慣を変えることはとてもエネルギーが入りますよね。気持ちは僕もよくわかりますが、本心からつまらない生活を変えたいのなら、何かを行動に移さないと変わりません。踏ん張りましょう！人生一度だけですよ！

僕のおすすめする早寝早起きは、健康（精神的にも）にいいこと、お金がかからないことです。是非、早寝早起きにチャレンジしてみましょう（最初は曜日を決める、天気のいい日にするでもいいと思います）（早起きに限らず気になることがありましたら行動しましょう）

早寝早起きが慣れないうちはチョットだけ外に出て、日の出を眺める、澄んだ空気を思いっきり吸うだけでもOKだと思います。あまり自分にプレッシャーかけないで気楽にゆったり。

慣れてきたら散歩、ウオーキングをしてみましょう。ポイントは観察しながらすると色々な発見することがあり気づかなかったことに気づくことが出来ます。何だと思いますか？

早起きのポイント

睡眠時間確保（平日が難しい時は週末にしてみたらどうでしょう）
起床時間から逆算して就寝する（５時起きは10時に寝る/７時間睡眠）
複数の目覚まし時計セット。
気力で起きる（寒くなると辛くなりますが頑張って！）
明るく前向きな自分に変わると信じて布団から出る。

普段と違う行動をしてみたらどうでしょうか（ランチ、ショップ、行ったことない場所、施設、知らない土地、神社仏閣、旅行など）

スマホ、テレビの見る時間を決めましょう。

帰宅してから翌朝出勤するまでの期間割を作って見たらどうでしょうか。

例えば食事時間、睡眠時間、スマホ時間、就寝時間、起床時間、散歩時間を決めて行動していくとメリハリがついて過ごすことで前向き気分になります。

人生思ったほど長くないので、楽しい時間多く持つためには気持ちの持ち方で変わりますので、変身しましょうよ（６０歳を過ぎてわかりました、、、笑）

今の僕の早起きのコツは、自分の目標があり、それを達成するために時間を作る必要があり早起きしております（愛犬が散歩を待っているのもあります）

最後に

毎日つまらない気持ちで生活している、自分のやりたい仕事でない、それはもしかしたら理想が高すぎるのではないでしょうか。或いは自分を高く評価していませんか。自分の思いと現実とのギャップで意気消沈しているのではないかと。

実はこのギャップはサラリーマンであれば、ほとんどの人が感じていることだと思います。会社は団体生活でいろいろな考えを持った人が、その立場で判断し業務を遂行しますので、自分の意に沿わないことが多々あります。これが現実社会で自分の考え通りになりません（仮に自分の考えが正しくても）

組織に属して仕事をすると言うことはそういうことです。それが嫌だったら転職もありますが大なり小なりこういうことはどこの会社でもあります。なぜなら人間がしていることだからです。

僕も現役時代に会社の上層部にいましたがそれでも自分の思い通りになりません。それはそれぞれの考えを持った人間だからです（明らかに会社に不都合な場合は指示命令しますが）

但し、自分の考えていることが会社にとってメリットがあるなら、上司に具申することは大賛成です。しかしその内容、上司にもよりますが必ずしも受け入れてもらえるかは別です。

そして、つまらないと思い、生活していると自分だけでなく他の人（家族、会社同僚など）にも影響しますので注意です（無意識に消極的な発言したり、行動したり）

いずれにしましても、思い通りにならないことでつまらないと感じているのでしたら、考えを改め早起きで気分転嫁して、毎日を前向きに過ごした方が精神的にもいいです、しつまらないと思うことを考えすぎないことです（つまらないと思っている時間が勿体いない）

平たく言いますと、世の中自分の思い通りになったら誰も苦労しません、むしろ思い通りにならないことが当たり前なのです。

僕の現役時代を振り返りながら当時の自分に向けた思いで書いてみました。是非、実践していただいて少しでも明るい変化のあることを願っております。常に前向き思考で生活していると幸せに思えることに出会えます。つたない文章お読みいただきありがとうございました。

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