最近横行している新手の詐欺が僕の家にも来ました。職人風の男が来て屋根の番線切れていると言われ道路から屋根を見上げて指を差しながら説明されたので知人の住宅会社に聞いてみると言ったらその場で去った。
これが詐欺とわかったのはネット検索でした。詐欺に引っかからないために体験談をまとめましたので知り合いなどに(特に高齢者)共有しましょう。
目次
詐欺が自宅に来た
- 2023/09/18午前11時ころピンポーンとなり玄関開けて出たらいきなり「屋根の番線切れてます。近くで工事していてお宅の屋根の番線切れているので教えてやれと言われてきました。番線が外れて隣の家までいっている」といわれました。
- 僕が道路に出てどこと?聞いたら指さして瓦のどこどこと言い、自分で持ってきたスマホで我が家の屋根の写真を見せられました(写真はよく見ませんでしたので僕の家かどうかわかりません)
- 僕は知人の住宅会社に聞いてみると言ったら、保険かなんか入っているんですかと言われそうだと答えました(住宅会社の保険は加入してませんけど)その後この場から去って行った。
- 見た目30歳代茶髪で作業服着てサンダル履いていました(会社名、名前名乗らず)家にもどりネットで「屋根の番線切れてます」を検索したら案の定、詐欺でした。危なかった。
新手の点検商法詐欺
- ネット検索したら僕と同じサギ言葉での詐欺が近年横行しているようです。無料で(親切なふりをして)点検するといって高額請求するパターン。
- 屋根は簡単に見ることが出来ないことで番線切れてるだけでなく瓦がずれているなど不安をあおるセールストークが多いようです。そして誰にも相談されないように急いで契約させるパターン。
絶対しないこと
屋根に上らせないこと。
その場で契約しないこと(雨漏れするとか慌てさせるようです) 心配でしたら信用できる業者にお願いしましょう。
業者を知らない場合は友人知人、親戚、ネットで検索、会社勤めでしたら会社取引先を教えてもらうなど(見積もりは複数社からとりましょう)
もし契約したときはすぐに消費者センターに相談
消費者ホットライン 118に電話してね
クーリングオフも出来ます早め連絡(条件付き)
音声案内に合わせお住まいの郵便番号を入力し最寄りの消費生活相談窓口につながります。
ご参考まで下記もリンクしてみて下さい(詐欺情報があふれています)
独立行政法人国民生活センター(相談事例)
親、兄弟、子ども、知人などに知らせる
- こういう詐欺はいつの時代もいるので身近な人が詐欺に遭わないよう共有しておくことが大切です。
まとめ
- 訪問営業(知らない人)の人の言いなりに絶対ならない。言われたことを家族親族に相談する。
- 知らない人にピンポーンされたら(カメラ付の場合)用件を聞いて結構ですと断って会話終了(玄関を開けない)
- なんとなく怪しい、おかしいなど腑に落ちないことがあればネット検索で確認していきたいと思いました。今の時代本当に何でも調べられる時代だということ、知らない人は疑わなければならない時代でもあるということ。
コメント