会社でいじめを受けている人は悪くありません。明らかにいじめる人に問題があるのです。どのような理由であれハラスメントは許されることではありません。
つらい気持ちで過ごされていると思いますが、気分転換も大切ですよ。現実、簡単に解決することは難しく、僕の経験からいじめられる人の気持ちの受け方、考え方そして対処法について書いていますのでご参考にしていただいて、気分の良い時間を多くするためのヒントも書きましたのでご覧下さい。
いじめる相手に腹立たしく思いますが、そういう人にはムキにならないことです。そういう人だと思って最低限の関わりにしましょう。
いじめる人の特徴
- 気づいたまま羅列します。
- わがままな人、気が強い人、自己中心的な人、仕事はある程度出来る人で嫉妬心が強い。
- 自分の待遇に不満を持っている(ポスト、給料、評価、部署)
- 同僚後輩が評価されると不満。
- 〃 異性から仲良くすると嫉妬する。
- 〃 上司、上層部から評価されると面白くない。
- 自分の高い能力を会社がわからないと考えている。
- 自分は仕事が出来ると思っている。
- 自分より強い人にはいじめない。
- 自分より弱いと思う立場に人だけに攻撃する。
- いじめることは良くないことは理解しているので見えないところでいじめる。
- いじめることで自分の不満を解消している。
- いじめ対象者がチョットしたミスで攻撃される。
- 人から忠告(注意)されることが大嫌い。
- 自分は完璧だと思っている。
- いじめる人は他者に気づかれないようにいじめる。
- 本人以外の周りの人も要注意人物として関わっている。
- 会社で孤独である(親しい人がいない)
- 家族関係がうまくいっていない。
- いじめる人は自分の心に問題を抱えていて(不満)弱い立場だと思う人に攻撃して自身の気分を晴らしている。
いじめる人は気の毒な人
ナゼいじめられるのか
まずは直属上司に相談
- 相談するときは出来れば口頭だけでなくメモ紙に日付、時間、内容(箇条書き) 、やりとりを携帯で録音などあればいいです。つまり証拠があれば対応しやすいです(退職するときにも有効になります)
- そのことを直属上司に相談することが原則になりますが、自分から見て相談出来る相手にふさわしくないと考えたら信頼できる上層部の人に相談してみることです。
- 他に相談する先として「会社の相談窓口」「労働基準監督署」に相談するのもありますよ。
- ただ相談したから解決するとも限りません。いじめる人から今まで以上に攻撃されることも予想されます。(いじめる人を上層部が注意しても残念ながら変わらないと思った方がいいです)
- こういう心根の良くない人は団体の中には必ずと言っていいほど存在します。1人ならまだしも複数でいる場合もあります。
- 僕も現役時代に20代の中途入社の女性社員から先輩女性社員にいじめを受けている相談がありました。この時は先輩社員とできるだけ関わらないようにするのがアドバイスでした(詳細を書けませんのでご了解下さい)
また、20代の中途男性社員が同じ部署の男性先輩社員にいじめを受けていると聞き、その先輩社員は退職しました(こちらも詳細は書けません) - 残念ながら僕がいた会社でもいじめはそれなりにありました。それを理由に退職した社員もいて解決することが出来ない自分にむなしい気持ちになりました。
転職もあり?
退職すると会社から離職票を受け取り、いじめの原因による「会社都合退職」にしてもらうこと
「自己都合退職」にされないように失業保険が不利
いじめの証拠を集めましょう
会社として(現実)
発想の転換を積極的に
心根の良くない人からいじめを受けたら(内容によりますが)真面目に正面から受けないで、気の毒な人ねと思いそのまま流しましょう。
この人はこういう人なのねと考えてあまり真剣に受け取らないことです。そしてこういう人に反撃しない(反撃すると自分も同じレベルになります)、この人の悪口を(事実であっても)他言しないことです。
わかっていると思いますが、一番は極力関わらないことと、自分の気分転換を積極的にすることです(人間はある意味気分で生きていますから気分は大事なんです)
いじめる人から来るので逃げようがないのですが、最低限の関わりを意識して気晴らしをしましょう。
やりたいことにチャレンジするのもあり?
目標もって生活するといいですよ
いじめる相手が悪いのに、自分がいつまでも落ち込んでいてはいけません(良いことありませんよ)真面目に考え過ぎないで!限りある時間が勿体ないですよ。人生は思っているより短いです(60歳過ぎてからわかりました)
大切な時間(人生)を攻撃されて悩む時間から楽しくなることを考える時間に変えましょうね
ひとつの対処法
気分転換で落ち着く場所として例えば神社仏閣、大きめの公園、広大な景色などを見る、或いは旅行すると一時的でも気持ちが変わると思いますので行かれては?モヤモヤの心境で長い時間を過ごさないことです。
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気分転嫁の一番いい方法をご提案します。それは僕が普段していることで、神社仏閣に行ってモヤモヤの心境の(気持ち)を独り言で口にするのです。
するとなぜか気持ちが楽になります(体験済み)ここからは僕の解釈ですが面白くないこと、悩みなど口から出すことが、心理的にいいことなのではと勝手に考えております。
他人に話しても愚痴にもなり気を遣わせるので、ひとりで規模の大きめの神社仏閣に行って、ぶらぶらしていても誰にも気遣うことなく、ゆっくり出来ます(信頼できる人には相談しましょう)
まとめ
憂鬱な時間を過ごすことはつらく気分が優れませんので(健康にも影響します)いじめはさらりと流して、ストレスがたまったら自身で一番と思える気分転換をする方法を実践することが肝要と思います。
いじめる相手に言ったところで変わりませんから、それなら自分の気持ちが(こころ)が大事で、いじめに限らず落ち込んだり悩んだりすることは、避けられないのであまり真剣に考え込まないこと。悩んでもなるようにしかなりませんから。
悩むことで解決するのでしたらいくらでも悩みますが、現実は悩んでも悩みはなくなりませんので時間の無駄です。
割り切ることが重要ですよ。
誰でも悩みを持って暮しておりますから、自分に合った対処法が重要なのです。僕の経験と対処法を書かせてもらいましたが、少しでも気持ちが楽になり前向きな気分になれたら嬉しく思います。気分転換をどんどんしていきましょう。
相手を変えるより自分を変えましょう!ファイト
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